ポチっとに込めた想い
あなたをいちばんよく知る相棒が、
どこへでも、一緒についてくる。
端末が変わっても、話す場所が変わっても。
「また一から説明しなくていい」関係を、つくりたい。
こんにちは。ポチっとを開発している、エンジニアの下田です。
ポチっとでつくりたいのは、用事をこなしてくれるAIエージェントだけではありません。あなたの好きなものや大切にしていることを知り、あなたに代わって何かをするときに、「この人なら、どうしてほしいだろう」と考えられる相棒です。
あなたの代わりに動くなら、
あなたのことを知っていてほしい。
たとえば、お店を探すとき。「和食が好き」だけでなく、「にぎやかなお店より、落ち着いて話せる場所がいい」。予定を入れるときも、「朝は少し余裕を持ちたい」。人にはそれぞれ、自分なりの心地よさや、選ぶときに大切にしていることがあります。
そのたびに全部説明するのは、大変ですよね。だから、会話の中で教えてもらった好みや考え方を、言葉にして、覚えておく。そして、次のお手伝いに生かす。ポチっとの中心に置きたいのは、この積み重ねです。
つくりたいのは、
「あなたを理解する部分」です。
これから、私たちの暮らしには、ロボットや自動運転の車など、自分に代わって動いてくれるものが増えていくと思います。
私たちがつくるのは、そのロボットの体でも、車そのものでもありません。AIを動かす半導体や、基盤となるAIモデルそのものをつくることでもありません。
私たちが担いたいのは、「あなたは何が好きで、何を大切にして、どんなふうに考える人なのか」を覚え、理解していく部分です。まだうまく言葉にできていない好みも、一緒に言葉にしていく。その理解を、いろいろな場所で役立てられるようにしたいと考えています。
使う機械が変わっても、
あなたとの積み重ねは、続いていく。
スマホの中から、その先へ。
スマホで話していたポチっとが、家ではロボットに、出かけるときは車に。腕時計やメガネ、家のIoT機器や、あなたが使うさまざまな機械にも、同じ相棒がいてくれる。
姿やできることは、その場所に合わせて変わる。でも、あなたのことを知っているポチっととの関係は、途切れない。新しい端末を使い始めるたびに、好みを一から教え直さなくていい。そんな未来を目指しています。
ロボット・車載・腕時計・メガネ・IoT機器への対応は、これから取り組んでいきたい構想です。現在、これらの機器との連携を提供しているわけではありません。
分身というより、
いちばんの理解者でありたい。
ポチっとは、あなたのコピーではありません。あなたの気持ちを、何でもわかるわけでもありません。わからないときは聞き、違っていたら直してもらう。そうやって少しずつ、あなたへの理解を深めていく存在でありたいと思っています。
もちろん、人の好みや考え方は変わります。「今はこっちが好き」「それはもう忘れていいよ」。そんな言葉も、大切にしたい。覚えることも、忘れることも、あなたが選べる関係にしていきます。
話すほどに、あなたのポチっとに。
今日あったこと。好きなもの。ちょっと苦手なこと。何かを選んだ理由。用事を頼むときだけでなく、何気ないおしゃべりの中にも、あなたらしさはあると思います。
たくさん話して、違うところは教えて、ときどき頼ってみてください。その一つひとつを、あなたに合うお手伝いにつなげていきたい。
「この子は、自分のことをよくわかってくれている」。いつか、そう感じてもらえる相棒に育てていけたら、うれしいです。